ルベーグ積分を復習していて...
こんばんは,先月末に進級試験が終わりやっと本腰を入れて院試対策を初めています.
2年の時にこの本で学習をしていました.
しかしながら理解はあまりできませんでした.
確率論を勉強し始めたことでだんだんルベーグ積分がわかってきて今復習をして理解が深まったような進捗具合です.
1回で理解できるのが一番いいのですがやはり繰り返しやることが大切ですね.
またルベーグ積分単体で勉強するよりも関数解析や確率論などでルベーグ積分を使っていくことが一番理解できるのではないかと思います.
サークルの仲間や先生方の話を聞くと以下のような本もいいと聞きます.
私は吉田先生推しですが
盛田先生の実解析と測度論の基礎という本もいいと思います.
数学レクチャーシリーズはどの本もいいものばかりなのでこのシリーズが読みやすいと感じたらそのシリーズで数学の勉強をしてもいいかもしれません.
ちなみに私は朝倉書店から出版されている講座数学の考え方シリーズがとても読みやすいので,多くはそのシリーズで勉強しています.
(きっかけは舟木先生の確率論を読んだことがきっかけです)
皆さんは今どのような本でルベーグ積分を勉強していますか(していましたか)?