アクチュアリー
こんばんは.
発表を日曜に控えているににかかわらずDoobの不等式(離散時間)につまづいています.
明日は一日自習室にこもってちゃんとできるようにしておきます.閉門まで自習室に居座って勉強するつもりです.
さて今日は数学は数学でも保険数理の話題を出します
みなさんアクチュアリーという職業をご存知ですか?
保険商品を開発したり,保険会社の収益と負債を評価して会社の安定的な財政運営に重要な役割を果たす職業です.
年金数理人とも呼ばれたりもします.
このアクチュアリーは確率論と深く関わりのある職業です.
理由の一つとしてアクチュアリーの正会員の資格を取るための科目の中に離散的確率論が含まれているためです.
私はこのアクチュアリーという職業を目指しています.
確率論を専攻にしたいと思い勉強していたら,数理ファイナンスの先生出会い勧められました.
その先生はアクチュアリーのための勉強を学部のうちからしなさいという方針の先生なのですが,私は折角純粋数学を勉強しているのにアクチュアリーの資格を取るための勉強を並行して勉強するキャパはありません.
私は確率論という純粋数学が好きなんです.
たくさんの確率論の分野に触れてからでもいいのでは?と考えています.
学生のうちは勉強したい,純粋数学の勉強がしたい.
そう思って今勉強しています.
そんなわけで確率論の世界に触れてきます(訳:マルチンゲールの発表準備してきます)
三年生なのにマルチンゲール程度までしか勉強出来てないのが辛い
SDEは学部生のうちにマスターしたいです.